包茎は手術でなく、ステロイド軟膏治療が主流

包茎は手術でなく、ステロイド軟膏治療が主流

包茎は手術でなく、ステロイド軟膏治療が主流

包茎は生まれた時の男の赤ちゃんはほとんどがなっています。
新生児で90%幼児で60%、思春期前で10%前後の確率で発症しています。

 

性行為や生殖器が発達する年頃に自然治癒します。
一概に包茎だからといって慌てて急な治療や手術が必要かと言えば
すべてがそうではないようです。

 

 

例えば上記で述べたように生殖器の発達とともに包茎が改善される確率は高いのですが、
自然治癒しなかった場合は泌尿器での治療が必要になります。

 

包茎は包皮口を狭めるため排尿困難になったり、亀頭包皮炎、
かんとんなどの多種症状を起こしやすくなります。

 

カスもたまりやすくなるため衛生面での不安が出てくるのです。
炎症が続くことでガンになるリスクも高まります。

 

 

一方で人によっては手術した後の外観的な不満が生じるためリスク面を考慮しながら
主治医との専門的治療、手術を試みます。
ちなみに手術は包皮の狭い部分を切除して縫う方法で「環状切開術」とよびます。

 

 

包茎手術は保険の対象外がほとんどです。
また、最近はステロイド軟膏などを使用した保存治療が有効的との見解から
すぐに包茎イコール手術とはならないようです。

 

保存治療効果を得られない人が手術の対象となります。
ちなみに、ステロイド軟膏の治療は簡易的で、家庭でできるため数ヶ月で80%の患者に
有効な成果が出たと言われています。

 

 

包茎は男性にとって深刻な問題です。デリケートな部位でもあるため、
手術という方法以外で安全に治療できるステロイドは素晴らしい治療法です。


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